WHOLE HARMONY ホールハーモニー上大岡カイロプラクティック

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太ももの内側、弱ってませんか?

 

股関節の可動域はあった方がいいと思うのですが。。。

例えば、開脚。

ぐわんと足が開いて、ぺたっと体が前に倒れたらすごいですよね。

でも、その時につま先が内側を向いてしまう方は注意だと思います。

 

開脚

 

この写真のように、開脚した際、つま先を外に向けてキープ出来ればよいのですが

水色の線のように脚が内側にねじれてしまう方がいると思います(私)

そのような方は、太ももの内側の筋肉がうまく使えてない可能性があります。

 

内転筋群b

 

太ももの内側には股関節内転筋群という筋肉群があります。

主なお仕事は、脚を閉じる(股関節を内転する)ということです。

しかし、ヒトの体の動きは3Dですので一方向の動きだけではありません。

この内ももの筋肉が弱いと起こると言われる状態が、O脚Ⅹ脚などです。

 

O脚X脚

 

左はO脚で、股関節内転筋群の脚を閉じるというお仕事が出来ていない状態。

右のⅩ脚は、股関節内転筋群の脚を外側に捻じる(外旋させる)という仕事が弱い状態です。

勿論、要因はそればっかりではないのですが、ここでは内ももの筋肉だけに限ります。

 

股関節内転筋群は骨盤にくっついていますので、弱くなったり、硬くなったりすると

骨盤が開くなど、アライメントが崩れていきます。

すると、腰痛だったり、膝痛だったりと色々出てくるであろう

ことは、想像できるかと思います。

 

そこで、特に膝や腰にひどい痛みがない方は

このような運動で股関節内転筋群を鍛えてみてはいかがでしょうか?

 

内転筋スクワット

 

 

① 脚を肩幅より少し広く開いて立ち、つま先を45度くらい外側に向ける。

 

② ゆっくり腰を下ろしていきます。

  その際、つま先と膝は、同じ方向を向く。

  膝はつま先より前に出ない(左図のブルーの線のように)

  お尻は後ろに向かって出っ張らすようにする。

  猫背にならないよう、前を見る。

  できれば、太ももと床が平行になるくらいまで、腰を落とす。

 

③ そして、ゆっくり膝をのばして立ち上がり、その動作をできれば10回繰り返す。

 

内ももに効いていれば、オッケーです。

膝や腰が痛くなる方は、無理をせず様子を見ながらやって下さい。

最初から10回は無理かもしれませんので、3回でも5回でもいいと思います。

 

四股ってやっぱ、いいのね~。

とわたくしも一日おきにこのスクワットをやっております。

内ももぶよぶよなんで(-_-;)

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

 

 

2018年1月29日 3:28 pm

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