よい姿勢か、悪い姿勢かを判断する評価基準は
どこに視点をおくかによって異なる。
ということで、それぞれの視点からみたよい姿勢を書いています。
今日は、作業能率的立場からみたよい姿勢とは?です。
④作業能率的立場
作業能率からみて効率がよいこと
作業姿勢は作業中における、身体のパーツの位置関係や
その動きで占める空間の位置です。
作業効率を上げるためには、それぞれの作業の現場に適したものがあります。
パソコン作業なら、モニターの位置や椅子の高さなどがあり
腰を屈める、中腰の姿勢をとる作業なら
作業台の高さを変えたり、地面を低くしたりなどです。
作業をする姿勢が楽でないと、身体への負担が多く
ミスや時間がかかったりして、作業効率が下がります。
疲れない姿勢で作業できる空間は
効率や安全性などを向上させることになります。
ここでも、身体に無理がかからない姿勢がよい姿勢ということです。
次回は、美学的立場からみたよい姿勢です。
ではでは、今日はこの辺で。
reference:「基礎運動学」
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