肩こりは“感覚の迷子”の入り口―緊張と神経の関係
肩の重さや痛みを、神経の流れや姿勢から読み解く
肩が重い。
まるで、見えない荷物を背負っているみたいに。
痛みではないけれど、確かにそこにある違和感。
それは、体が発している静かなSOSかもしれません。
“感覚の迷子”は、緊張から始まる
私たちの体は、緊張すると神経の流れが滞ります。
肩や首の筋肉が硬くなると、神経の通り道が狭くなり、感覚がうまく伝わらなくなる。
すると、重さやこわばりとして、体が「何かおかしい」と教えてくれるのです。
姿勢と神経の関係
長時間のデスクワーク、スマホを見る姿勢、無意識の力み。
それらが積み重なると、肩は少しずつ“迷子”になります。
神経は、背骨から枝のように伸びて、体のすみずみから感覚を集めています。
でも、姿勢が崩れると、その枝がねじれてしまう。
肩こりは、そんな神経のねじれが生む“感覚の迷子”の入り口なのです。
カイロ的視点から見る肩こり
カイロプラクティックでは、肩こりを「神経の流れの滞り」として捉えます。
肩だけでなく、首・背中・骨盤のバランスも整えることで、神経の通り道を広げ、感覚の帰り道をつくっていきます。
あなたの肩は、何を抱えている?
肩こりは、ただの疲れではありません。
それは、体との対話がうまくいっていないサイン。
でも、感覚は必ず戻ってきます。
少しだけ、肩の声に耳を澄ませてみませんか?
次回、第3回は「足のしびれと”感覚の迷子”―坐骨神経痛の背景にあるもの」を予定しています。
よかったら、また来週金曜日に(^-^)
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